2011年9月28日水曜日

かあちゃん、LOVE YOU FOREVERですよ。

暑いのも一服。
気がついたらもう9月も終わり!
半袖ですごせるのはあと2日という話も聞きました。
風や空に、秋の気配を感じる今日この頃です。

いやー、過ごしやすくなったせいか、最近は昼寝が欠かせない(笑)

さて、絵本も大量に届き、その整理に追われておりますが、
とても素敵な一冊に出逢いました。

「LOVE YOU FOREVER」
詳細はこちらから:http://www.astoryteller.net/product/94

タイトルだけ見ると、アイドルの歌みたいですが(爆)
母親の愛情のありがたさをしんみりと味わえる1冊です。

かくいう私には、介護する存在の母がおりまして、
また元気だけれども日々年老いていく父親がおります。

父親はさておき(ーー;)

母は昔厳しい人でしたが、
今となれば、いろんな事をがまんしてきていたんだなと、
自分の進みたい道をあきらめて、家族のために犠牲を払って来たんだなと、
ということが、しみてきました。

どんなできの悪い子供にも、変わらない愛情を持っている。

それが母なんですね〜。

やっぱり、お腹を痛めた子供、といいますが、
その小さな体内に1年も居て、
うんちやおしっこの世話や、
食べるのを助けてもらって、
歩きだしたころには手を引いてもらって、、、

と、無償の愛を受け取って来た私達兄弟。

今は家族で母の日常生活を助け乍らやっていますが、
なんとか、1日、1回でも多く、大笑いしてもらえるよう、
ふざけたことをいったり、話しかけたりしています。

「老いていくのを見るのが辛い」という人もいますが、
老いれば老いるほど、こちらの愛情も深くなっていくような気がします。

ということで、この本は号泣しましたです(涙)








2011年9月10日土曜日

A VERY MODEST COTTAGEより。

あっという間に、気がついたら9月になっていましたね。

ここ数日は涼しかったのに、またいきなりきつーい残暑に。

体に応えます。



なので、、、



涼しい一枚。

これは私の大好きな本、「A VERY MODEST COTTAGE」から。

作者はTereasa Surrattさん。

田舎に買った古いコテージを、湖畔に移して大改装!

アンティークのものをふんだんにインテリアに取り入れていて、

開く度にわくわくする1冊です。

いわゆるドキュメンタリーですね。

なんといっても、そこで楽しくバケーションを過ごす仲間たちとの

季節に応じたワンシーンを納めた写真が素敵です。

残暑を惜しんで、その中から1枚。

水と湖面を泳ぐ風の心地よさ。犬はちょっと腰が引けてる(笑)

この一枚からは、いつまでも続いてほしいような夏の匂いがしませんか?

夏休みよ、終わるな〜!!みたいな。(でも終わるんだよね)

っつーことで、うちの甥っ子姪っ子も学校が始まりました。

2011年9月2日金曜日

夢の原点。

今日はウォルト・ディズニーのAMERICAという本のご紹介です。



2.7センチの厚さの英語の本、、、(^^)

でも、安心してください。

絵や写真がたっぷり!

昔ディズニーアニメでみた懐かしのキャラも登場して、

17の素敵なストーリーを紹介している本です。

ディズニー映画のバンビは、

ドイツのフェリックス・サルタンの「A Life in The Wood」という

ストーリーがベースになっていますが、

ウォルト・ディズニー自身が影響を受けたり、

ヒントを得たストーリーを集めた本といえるのではないでしょうか。


1965年に出版されたものなので、

カバーもなければ、結構古いのですが、

幸いにもページの破れや汚れはありませんでした。

ほとんど全ページがカラー!

この時代としては、きっとゴージャスな本だったのでしょうね。


と想いを馳せながら、ページをめくった朝でした♥