2011年8月13日土曜日

ジャッキーとグレース・ケリー



ジャッキーこと、ジャクリーン・ケネディ(当時)が、1966年、夫の死後、スペインに言ったときのことを書いた雑誌LIFEに目を通しました。
なんとページには、あのグレース・ケリー モナコ皇太子妃(当時)が!!!!
なんという垂涎のツーショット、美の競演。。。

しかし、なんか変。

ジャッキーは、、、こういっちゃ失礼だが、変顔。
グレースは、美しいが全く表情なし。つまり、、硬い表情。(上記写真)

そう、そこにはこう書かれていました。(Rico流 意訳)
「モナコのカップル(レーニエ皇太子と皇太子妃)は、遅れて到着したジャッキーを一目見ようと押し掛けた群衆に、もう少しで押しつぶされるところだった。この2人の女性の間柄は氷点のあたりを漂っている。男爵は2人に対してどちらにも差し障りがないように、外交的な最大限の努力をしたのだった」

ひーーー、それにしてもHovering just above the freezing point (氷点のあたりを漂っている)というのは面白い表現ですね。

まあ、こんな、豪華なキャストの競演ですが、背筋も凍るグレースの冷たい表情と、なんとなく居心地悪そうなジャッキーに、「彼らも普通の人間だったのだなあ、、、」と感じたのでした。


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